大和村 観

2018年の大河ドラマ『西郷どん』のオープニングロケ地になった人気スポット

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奄美大島の西側を見渡せ、リュウキュウチクの草原の先には東シナ海が広がっています。時折イルカを見られることもありますし、冬場はクジラの姿が見られることもあります。
宮古崎はその特異な景観から奄美群島国立公園の第3種特別地域に指定されています。
平成30年放送の大河ドラマ「西郷どん」のロケ地でオープニングに使用されたこともあり、今でも人気の場所です。
地元では「ササント」と呼ばれており、かつて周辺の集落では茅葺屋根の材料として宮古崎のリュウキュウチクが使われていました。
現在も県文化財である群倉(ボレグラ)に利用しています。

アクセス

鹿児島県大島郡大和村大字国直668-7
アクセス
・名瀬市街地より国直集落まで車で約30分、国直集落より徒歩約20分
・宮古崎の岬までは、駐車場からは1470m。徒歩で約20分ほどかかります。
・宮古崎遊歩道駐車場、5〜6台駐車できます。少し離れた所に広い第二駐車場もある。

ご注意

・宮古崎には自動販売機がありません。飲み物は必ずお持ちください。
・宮古崎の展望台の横にバイオトイレがあります。
・リュウキュウチクの根っこが突き出ているところもあり、スニーカーなど底が丈夫で歩きやすい靴がお勧めです。
・外灯はありませんので暗くなる前に駐車場に戻れるようご注意下さい。

鹿児島県大島郡大和村大和浜119
県文化財である群倉(ボレグラ)に利用しています。
群倉
大和村大和浜には、島内唯一の高倉群『群倉ぼれぐら』があります。 群倉とは高倉の集まりのことです。

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