奄美大島

大和村

amami

概 要

奄美大島は、鹿児島から南へおよそ380キロメートルに位置し、全国の島の中で、佐渡島に次ぎ2番目に大きな島です。(沖縄本島は除く)
大和村は、奄美大島の中央西側に位置します。

11の集落からなり北から南まで1本の県道79号線で繋がった地域です。
西側に東シナ海、東側には青々とした緑いっぱいの山と、豊かな自然に囲まれた環境です。総面積の約87%を森林が占めており、耕地面積が少ないため、農業では傾斜地を利用した、「すもも」や「たんかん」の果樹栽培が盛んであります。
奄美大島本島の最高峰「湯湾岳」を有し、その一帯はアマミノクロウサギをはじめ希少動植物の宝庫になっています。

大和村の人口
男性 708人
女性 706人
総人口 1,414人
大和村の総世帯数
852世帯
令和4年10月末日 現在

位 置


奄美群島は、鹿児島市の南西約370~560kmの範囲に広がる有人8島(大島本島(加計呂麻島・請島・与路島)、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)の総称で、総面積は1,239平方キロメートル(大島本島は約720平方キロメートルで、佐渡島に次ぐ面積)です。

鹿児島県本土から約380キロメートル南にあります。大和村は奄美大島の中央に位置しています。

気 候

奄美大島の気候は亜熱帯海洋性で、四季を通じ温暖です。
ここ30年間の統計で、日平均気温は10℃以下になる日はなく、年平均気温が 21〜22 ℃で,鹿児島に比べ 3 ℃高く、年変動が小さい。
降水量は全般的に多く、年間約3,000mmの雨が降ります。
冬期間でも月降水量が 150mmを超え、日本では有数の多雨地帯です。
日照時間は年間日照時間が 約1,360 時間で、夏から秋にかけて多く、冬から春にかけて少ない。
台風の常襲地でもあり、7月〜10月は台風の影響を受けやすくなります。
(1市2町2村共通)

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