奄美大島

瀬戸内町

amami

概 要

奄美大島の最南端に位置し、役場など主要な施設が集中しており、南部大島の政治・経済の中心地です。
面積の約87%が山林で占められ、いずれも300~400mくらいの山岳地が連なり、急傾斜となって海岸に迫っている。沿岸には56の集落が点在している。
海岸線は典型的なリアス海岸を形成し、水深の深い入江が多く、水産業や避難港としても利用されている。
戦時中に基地があったことから、戦争関連の遺跡が多く残っています。文化遺産は、奄美大島要塞跡や旧奉安殿などがあります。

瀬戸内町の人口
男性 4,164人
女性 4,278人
総人口 8,442人
瀬戸内町の総世帯数
5,170世帯
令和3年6月末日 現在

位 置


奄美群島は、鹿児島市の南西約370~560kmの範囲に広がる有人8島(大島本島(加計呂麻島・請島・与路島)、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)の総称で、総面積は1,239平方キロメートル(大島本島は約720平方キロメートルで、佐渡島に次ぐ面積)です。

瀬戸内町は、鹿児島市の南方約420kmの洋上に浮かぶ奄美大島の最南端に位置し、大島海峡をはさんで加計呂麻島、請島、与路島の有人3島を含む、総面積約240平方キロメートルに及ぶ。

気 候

奄美大島の気候は亜熱帯海洋性で、四季を通じ温暖です。
ここ30年間の統計で、日平均気温は10℃以下になる日はなく、年平均気温が 21〜22 ℃で,鹿児島に比べ 3 ℃高く、年変動が小さい。
降水量は全般的に多く、年間約3,000mmの雨が降ります。
冬期間でも月降水量が 150mmを超え、日本では有数の多雨地帯です。
日照時間は年間日照時間が 約1,360 時間で、夏から秋にかけて多く、冬から春にかけて少ない。
台風の常襲地でもあり、7月〜10月は台風の影響を受けやすくなります。
(1市2町2村共通)

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